オーストラリア、ブリスベンで開催されたアジア・パシフィック・トリエンナーレでのパフォーマンス。
夏の日差しの中、風によって変容する空気の流れを視覚化し、光の彫刻をシャボン玉によって作り出した。
このパフォーマンスでは、オーストラリアの先住民であるアボリジニのソングライン（伝承歌）を復活させ、Memorial Rebirthとともに行うことにより、文化の再生とその土地の記憶とを結びつける作品とした。
これは、ここに訪れた多くの人々に歴史と文化を再認識させることを目的としたアートパフォーマンスになった。
オープニングでは、夜のパフォーマンスも行った。

展覧会:THE 6th　Asia–Pacific Triennial of Contemporary Art
場所：クイーンズランドアートギャラリー、ブリスベン、オーストラリア
年：2009-2010年
素材：FRP、アルミニウム、バブルマシーン、シャボン液
サイズ：φ504x400 mm / 1machine x 50

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