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Exhibition

2016/12/15~2017/02/19

フランス、シャンボール城「インヴィジブル:二重螺旋のあいだ」

 「インヴィジブル:二重螺旋のあいだ」
会期: 2016年12月15日(木)〜 2017年2月19日(日)
開館時間:9:00-17:00
会場: シャンボール城(世界遺産「シュリー=シュル=ロワール
とシャロンヌ間のロワール渓谷」シャンボール国立公園内、フランス) 
展覧会休み:2016年12月25日(日)、2017年
1月1日(日)、1月30日(月)
料金: シャンボール城入場券にて入場無料
 入場料:11 € 、割引料金:9 € (20名様以上の団体料金) 
 26歳以下及び18〜25歳以下の長期EU滞在者は入
場無料
主催・企画: グローバルアート共同カリキュラム2016 パリユニット 東京藝術大学 × パリ国立高等美術学校
協力: シャンボール国立公園
助成:カルミニャック財団、株式会社ルピシア、Lefr
anc&Bourgeois
特設ウェブサイト:
http://gap.geidai.ac.jp/ensba2016

出展作家:
ジャン=ミシェル・アルベローラ、大巻伸嗣、小沢剛
秋山珠里、リリアン・キャンライト、クラゥディオ・コル
トルティ、マリー・デュピュイ、ヴィン・フェン、池田光輝、サブリナ・ケニフラ、ヴァンソン・メリニャック、
スクリプカリウ落合安奈、アメリ・ポーレヴィッチ、タテ
ィアナ・ポッゾ・ディ・ボルゴ、ロール・ラフェリス・ドゥ・ブロヴ、ラファエル・シトボン、田郷美沙子、
エレーヌ・ティシエ、露木春那

キュレトリアル・アドバイザー:クレリア・チェルニック

フランスの世界遺産ロワール渓谷内に佇むシャンボール城
の中央に位置する二重螺旋階段は、その中心に見えざるものたち―幻影やゴーストのための空間を作り出す。出身も経験も異なる16人の若手アーティストたちは、東京藝術大学とパリ国立高等美術学校の教授陣とともに、このインヴィジブルという謎を、想像上のものたちを呼び覚ます眠れる力を、探し求める旅に出た。東京、茨城県取手、パリと続いてきたこの冒険は、一ヶ月間の滞在制作期間中、シャンボール城をアーティストの実験と創造の場に昇華させながら、展覧会としてここに結実する。うねりにもまれ、めまいによろめきながら、螺旋階段を軸に多様に展開するこの企画は、見えざるものたちを探し求める終わりのない旅の集積を示すものである。

 

http://gap.geidai.ac.jp/ensba2016/

 

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