Portfolio

Liminal Air-core- /2010

時ととも変わる光と空気の色、景色が、鏡面に仕上げられた柱の表面を変化させる。
その柱は、普段意識することのない自分の外側の形(空気)を回転させた形である。
見る角度や時間、状況によって多様な表情を見せる柱は、他者からみた人間を表すと同時に、高松の環境を可視化するゲートとなる。

展覧会:瀬戸内国際芸術祭2010
場所:香川県高松港
年:2010年
素材:ステンレススチール、鏡面加工、ウレタン塗料他
サイズ:H800(cm)
写真:怡土鉄夫

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